GRX121マークX/NVH対策
- フロントスプリングサポートリインホースメント
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レクサスRCからの純正流用です。
以前アルテッツァに同様のパーツが使用されているのを見つけ流用を試みたものの、単品補給不可で断念しておりましたが、レクサスのスポーツ系グレードに採用されているのを見つけ流用してみました。
アッパーサポートの取付部分の強度が増す事、面で支えるようになる事くらいしか想像できませんが、段差のゴツゴツした感じがソフトになるのが体感(タイヤを交換した時に感じる程度)できました。
- ステアリングシェイクダンパー
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120系マークXでは4WDモデルに設定されています。
部品はゴムを介して錘が付いているような構造になっており、ステアリングシャフトを介して伝わって来た振動をこの部品で吸収(逆位相の波で打ち消すような感じ?)し、ステアリングの振動を和らげる効果があるようです。
装着してみるとステアリングの操舵感がなんとなくしっとりとした感じになりました。
- フロントドアダストプルーフシール
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50系C-HRからの純正流用です。
各ドア下部の水抜き用の穴に装着する部品です。フィッティングは良好で差し込むだけでしっかりと固定されます。フロントドア4個、リアドア3個、左右合計で14個装着してあります。
この部品の本来の目的は静粛性を向上させることのようですが、効果はよくわかりませんでした。
- レグノGR-XⅡ
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ブリジストンのタイヤ「レグノGR-XⅡ」です。タイヤサイズは「225/50R17 98V XL」を選択しました。
管理人の乗り方だと215/55R17で十分なのですが、このサイズは「リムガードなし」になってしまう事と、海外仕様のレイツが225-50-17を装着しているのでこちらのサイズを選択してみました。
このサイズは「エクストラロード規格」となるため、空気圧は250kPaにしました。
劣化によるひび割れと硬化が始まっていたGR-XTからの履き替えなのでロードノイズは激減、乗り味もかなり柔らかく感じます。