JZX110マークⅡ/内装品

本革シート: メーカーオプションの本皮シートです。

見た目はやはり高級な感じがあります。座った感触はファブリックシートよりも少々硬いように感じます。

本皮シートの場合、助手席パワーシートもセットでのオプションとなり、本皮自体よりもパワーシートの機能の方が気に入っています。
前席SRSサイドエアバッグ: 前席シートに内蔵された側面衝突に対してのエアバッグです。

下記「前後席SRSカーテンシールドエアバッグ」とセットでメーカーオプションとなります。
前後席SRSカーテンシールドエアバッグ: 天井サイド部分に内蔵された側面衝突に対してのエアバッグです。

展開時にはサイドガラス全体を覆い、乗員がガラスに頭部などをぶつけて怪我をすることから守るのが目的です。

上記「前席SRSサイドエアバッグ」とセットでメーカーオプションとなっています。
クリーンボックスEX: ダストボックス、いわゆるゴミ箱です。

90マークⅡにも純正オプションのものを付けていましたが、それと比べるとずいぶんスリムになりました。

しかしインナーケースのサイズは大体同じくらいですので、容量が小さくなったということは感じません。
ウッド調パネル・センタークラスター下部用: フィッティングの良さ、ステアリングやシフトノブのウッドとの相性の良さは文句なしです。

しかし、かなりの高額（定価\15,000）アイテムです。在庫がなくなる直前だったので、勢いで注文しました。

購入時に値引きしてもらいましたが、ディーラーの人も「ちょっと高いなぁ、これ」と…。
ポジションインジケータハウジング: 110系ヴェロッサ（エクシード）からの純正流用です。

マークⅡブリット用も流用可能ですが、イルミ色がアンバーのためにインジケーター部分をマークⅡ用から移植する必要があります。

ヴェロッサエクシード用はイルミがグリニッシュホワイトのため、そのままポン付けが可能です。
アルミペダル: 110系ヴェロッサからの純正流用、定番中の定番とも言うべき流用です。

従来から付いているペダルと交換するので、フィット感は文句なしです。

また見た感じの印象もずいぶん変わります。
自動防眩インナーミラー: 20系セルシオからの純正流用です。

液晶式自動防眩ミラーですので、「AUTO」にしておけば周囲の明るさや後続車のヘッドライトなどを感知して鏡面の色が変化し、眩しさを緩和します。
また「NIGHT/DAY」のスイッチで手動による切り替えも可能です。

後続車がHIDヘッドランプ装着のトラックなどの時、眩しさを感じるとミラーの色が青っぽく変化して光の反射をやわらげてくれます。

装着にはミラー自体の分解等、加工が必要となりますが、後付感が全くないと言っていいほど自然な仕上がりになりました。
ドアカーテシーレンズ: 200系カレンからの純正流用です。

マークⅡブリットやヴェロッサには標準で赤色のタイプが装着されています。しかしこれらのものを流用するにはカーテシーランプASSYでしか部品注文できません。

これをカレン用として注文すると、レンズ部分だけを部品として購入できるため、費用を大幅に抑えることができます（\210）。
もちろんポン付けも可能です。

アイボリーの内装色にはちょっとミスマッチな感じもありますが、輸出車的な雰囲気を味わうことができます。
コートフック: 10系ハリアーからの純正流用です。

天井部に取り付けてあるアシストグリップにポン付けできるコートフックです。
後席の左右に取り付けてみました。

内装色も同一なので違和感なく仕上がりました。
コーチエディションエンブレム: 20系ウインダム（コーチエディション）からの純正流用です。

北米のブランド『COACH』製本皮シートを使用したウインダムの限定車「コーチエディション」のエンブレムです。

ソフトタイプのエンブレムのため多少の局面であればフィッティングは問題ありません。

木目パネルのワンポイントとして色々検討した中で、素材や色合いからこれを選んでみました。
シガーライター: 130系クラウンからの純正流用です。

以前所有していた130系クラウンのシガーライターが道具箱から出てきたので装着してみました。
これは後席用のシガーライターになります。

手で掴む部分の全長が短く、木目パネルとのツライチ感が良くなります。

しかし如何せん掴みにくいので、使用頻度高い場合にはおすすめできないパーツです。
シートベルトカバー・インナー: 40系レクサスSCからの純正流用です。

フロントシートベルトのバックルステーに装着できるカバーです。

ステー部分は黒の金属製でテープを巻いたものがむき出しになっており、この部分だけを見るといかにも安っぽい感じがしたため、その部分に被せるカバーを装着しました。

素材は革製でゴムバンドが内蔵されているため、フィット感はほぼ完璧。長さもちょうど良くポン付けが可能です。

近似色で選んだために若干色合いが異なりますが、黒い金属ステーがむき出しの状態よりはマシになったと思います。
シフトノブ: 20系レクサスIS-Fからの純正流用です。

標準品のウッド調シフトノブに傷みが出始めたため、安価で評判のよかったIS-Fのシフトノブを流用してみました。

ポジションインジケータハウジングをメッキ調に交換しているためか、意外と一体感があります。

操作感は握りやすくなかなか良好です。